outdoors web australia、オーストラリアのキャンピングカーレンタル

よくある質問

Q.どこで泊まればいいですか?
A.キャラバンパークでの宿泊をお勧めします。オーストラリアでは、主要な町や村にキャラバンパークがあります。キャラバンパークの中には遊技場やプールといったレクリエーション施設があり、シャワー、トイレ、ランドリー設備も併設されています。電気供給のあるパワードサイトを利用すれば、キャンピングカー内に、常時、電気を供給することができるようになり、車内の電化製品がいつでも使えるようになります。アポロの車両をレンタルされたお客様は、オーストラリアで最大のキャラバンパークのネットワークを持つ Big 4 Holiday Park での割引が受けられます。
殆どの国立公園にはキャンプ場がありますが、キャンプ場には、トイレやバーベキュー設備があるのが普通で、所によってはシャワー設備のあるキャンプ場もあります。
Q.キャンピングカーのバッテリーはどれくらいもちますか?
A.その使用状況にもよりますが、フルチャージの状態から12~20時間は利用できます。アポロ車両には、冷蔵庫、ライト、テレビ、水回りのポンプ等を動かすための補助バッテリーが設置されています。バッテリーは、外部電源に接続している時か、運転時にチャージされます。2日に1回程度、外部電源に接続してリチャージすることをお勧めします。アイドリング状態でのバッテリーの充電は、十分ではありません。
外部電源に接続した場合、全ての電化製品は、自動的に外部電源からの電気を利用するように切り替えられます。電子レンジ、エアコン、車内設置のコンセントは、外部電源に接続時のみ利用可能です。テレビは外部電源(240V)、内部電源(12V)の両方で利用可能です。内部電源の12Vの電源を利用する場合は、メインスイッチを「オン」の状態にして下さい。全ての車両には、240Vの外部電源を引き込むための15アンペアケーブルが用意されています。全てのキャラバンパークの外部電源は15アンペアに設定されています。
Q.レンタル車両の備品には何がありますか?
A.各車両の最大定員に応じたベッド、枕、調理器具、食器、バスタオル、ティータオル、地図、キャンプ場ガイドが事前に用意されています。たいていの場合、食器類、調理器具等で、お客様の補充が必要なものはありません。
Q.手荷物に関して
A.スーツケースのようなハードケースより、ソフトケースをお勧めします。車内には、荷物を収納するスペースがありますが、棚やロッカーの形状、大きさは限られますので、ソフトケースの方が収納しやすくなります。
Q.特別な運転免許証が必要ですか?
A.21歳以上で、免許証取得後2年以上経過しており、レンタル期間中有効な運転免許証を所有しているドライバーであれば、運転できます。運転予定の方は、必ず運転免許証を持参してください。海外からのお客様は、国際免許証が必要です。もし、英語表記の免許証をお持ちであれば、国際免許証は必要ありません。
※2017年3月以降に普通免許を取得した方
2017年3月以降、日本の免許制度が改定され、普通免許で運転できる車両が、総重量 3.5トン未満、積載量 2トン未満に制限されました。アポロ社の車両をレンタルする場合、2017年3月以降に普通免許を取得した方は、運転可能な車両が限られます。2018年4月時点では、トヨタハイエースをベースにしたハイトップキャンパーかエンデバーキャンパー、あるいはトヨタハイラックス、トヨタランドクルーザーをベースにした4WD車両のアドベンチャーキャンパー、トレイルファインダー、オーバーランダーに限られます。2017年3月以降に免許を取得したドライバーで、それ以外の車両を運転希望の方は、準中型免許以上の免許が必要になります。2017年3月以前に普通免許を取得している人は、どの車両でも運転できます。
Q.タイヤがパンクした時は?
A.どの車両にもスペアータイヤ、工具が装備されいます。ご自身でタイヤ交換ができないときは、アポロ本部へ連絡してロードサイドアシストを依頼してください。
Q.ガソリンの価格はどれくらい?
A.ガソリン価格は日本とさほど変わりません。2018年4月現在で、リッター、A$1.50(135円)程度です。ただ、オーストラリアの場合、軽油価格は、ガソリン価格より若干割高になります。
Q.レンタル車両は、どこでも運転できますか?
A.アポロ社のレンタル車両で、2WD車両は、未舗装道路の通行はできません。但し、キャンプ場へアクセスする道路で、12キロ未満のものであれば、通行可能です。4WD車両は、未舗装道路でも通行可能ですが、入域を禁止されているエリアもあります。あるいは、道路状況、天候等により、通行不可とする道路が発生する場合もあるかもしれません。その際は、レンタル開始時にご案内したします。入域禁止エリアに関しては「契約条件」のページでご確認ください。
Q.車両返却時の清掃は必要ですか?
A.通常のレンタカー同様、車内、車体外部が極端に汚れた状態で返却された場合、清掃費用として追加料金がチャージされる場合があります。通常の範囲内で清掃して下さい。トイレ付の車両の場合は、返却時、下水タンクは空にしておいて下さい。
Q.有料道路を利用の場合、ETCのようなシステムはあるの?
A.オーストラリアでは E-Toll、あるいは E-Tag というシステムがあります。通常のレンタカーでは、各車両にこのタグが設置され、車両返却時に清算されるようになっていますが、キャンピングカーの場合、このタグは、車両に設置されていません。というのも、設置、維持には費用がかかり、有料道路はブリスベン、シドニー、メルボルンの3都市に限られるところから、各都市間を移動することになるキャンピングカー全車両に設置すると、限られた利用頻度の為に多くの費用を割かなければならなくなるからです。
オーストラリアの有料道路は、ゲートがない場合が殆どで、タグがない場合でも通行可能です。通常はタグを利用して電気的な処理を行うのですが、タグのない車両の場合は、ナンバープレートを画像で読み込み、その所有者を割り出します。通常、所定の期間(利用後3日程度)までに支払いの処理を済ませなければなりません。但し、有料道路のゲートがない上に、同じ都市部でも管理会社が異なる場合があり、どの有料道路を利用したか明確に理解できていないと、支払処理ができません。支払処理を怠ると、管理会社からアポロ社経由で督促状が届きます。この督促状は、支払いを終えるまで定期的に届くことになりますが、その都度、遅延金とアポロ社での事務処理費用が追加で請求されることになります。
アポロ社では、車両登録と有料道路利用料金をレンタル開始時に事前に支払っておけば、その登録と支払いを代行する「Toll Package」という商品をオプションで販売していますので、レンタル開始時に担当者へ相談ください。
Q.アポロ各支店でインターネットは使えますか?
A.全ての支店で無料インターネットサービスがあります。貸し出し手続き等でインターネット接続が必要な場合でも問題ありません。